神社ブログ

石川県の小松天満宮は、加賀藩三代藩主前田利常公により1657年に、梅林院と共に造営されました。

その目的は、小松城、金沢城の鬼門の線上に正確に造営する事によって、怨霊から加賀藩を守ることだったといわれています。

小松天満宮の御朱印や無料駐車場≪お守りやランチ≫

また小松天満宮は、小松城の表鬼門にあたる艮の方向に、守山城、金沢城、小松城を1本の線で結ぶ直線上に立地しており、 当時は病気や地震、台風等の天災などは霊的なものが引き起こすものと考えられ、最も嫌われたのが鬼門の方角で小松天満宮はその鬼門鎮護のために造営された、加賀藩にとっては非常に重要な神社でした。

鳥居

そろそろ梅の花が咲く季節と思い県内の梅の名所を調べてみると小松市に小松天満宮(別名梅林院)という菅原道真公を祭る場所があり車ででかけてみました。地図で調べて現地に到着すると橋のふもとに細い道がありその先に小松天満宮があります。

今まで知らなかったのですが梅が非常に有名です。上記は小松天満宮の鳥居と社号標です。

参道

石畳の参道で、お天気も良かったでチラホラ参拝に来られている方がいらっしゃいました。3月初旬だったので暖かったです。

梅園

小松天満宮の境内には紅白合わせて約100本ほどの梅が植えられています。小松天満宮の御祭神である菅原道真は、最も梅を愛した日本人として知られています。

菅原道真の『東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ』という和歌は飛梅伝説として非常に有名なお話です。

また菅原道真を祀る小松天満宮の神紋は、梅を象った梅鉢紋。だから菅原道真公を祖先とする前田家の家紋も梅鉢紋のようです。

小松天満宮で拝受の御朱印

画像左が小松天満宮で拝受の御朱印になります。右の御朱印は金沢市兼六町に鎮座している金澤神社の御朱印です。初穂料(値段)は300円です。

まるで川べりに向かうような道を不思議に思っていると、2017年に21年越しのプロジェクトとして浮島化工事が完成したばかり。
梯川の氾濫を防ぐ堤防を作るために、小松天満宮を輪中堤で囲み浮島化されたのでした。
鳥居をくぐると社殿までの参道がかくかくと曲がっています。

立て看板に「逆さ北斗」型をしていると説明がありました。参道の途中には新しい授与所とお手洗いがあります。
重要文化財である神門の前には、願かけ撫牛と呼ばれる石像があり、願いをこめて皆なでていきます。
神門をくぐると右の手水舎の奥に梅林が見えます。まだ花が満開の季節には早かったようですが
参道の途中にも梅の木はたくさんあり日当たりの良い場所の木は可憐な花をつけていました。
拝殿では子供連れの家族がお参りしていました。小松天満宮は地域の人が自転車や散歩がてら訪れる場所のようで、みなさんの憩いの場だと感じました。

無料駐車場

小松天満宮では参拝に来られた方の為の無料駐車場があります。結構広かったので収容台数はかなりあると思います。

白山比咩神社

石川県には小松天満宮意外に有名な神社があります。それは白山比咩神社です。 石川、福井、岐阜の3県にわたり高くそびえる白山は、古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきました。 ふもとに暮らす人々や遥かに秀麗な山容を望む平野部の人々にとって、白山は聖域であり、生活に不可欠な“命の水”を供給してくれる神々の座でした。